frepを使用していると関数というものがあることに気づきます。
はて?関数とはなんぞや。プログラマーやそれに関係する仕事をしている人はなんとなくイメージがわくと思います。
が、ここでの関数はプログラマーのそれとも少し違うので説明いたします。
frepでの関数とは、処理をひとまとめにしそれを外部から呼び出せるようにしたものです。
ん?それだと普通の記録と何が違うの?と思われる方もいるでしょう。
答えはぜんぜん違うし、さして違いません。
いろんなところで使用する共通の処理がある場合のみ、非常に有用となります。
そこで1つ例を挙げて説明をしましょう。
まず関数を使わない通常の記録で考えてみます。
このようにAの中身をB・C・Dへコピーすることになります。
そして記録を作成し終わったあと、もしAの中身に間違いがあったら?環境が変わってAを修正する必要がでたら?
もうお分かりですね。BCDすべてを修正する必要があります。めんどうですよね。
そこで関数の出番です!
すごいすっきりしてますね。関数A1つしかなくても関数Aの中身をきちんと実行してくれます。
関数Aに間違いがあったら?関数Aのみを修正すればいいんです。
環境が変わって関数Aを修正する必要がでたら?関数Aのみを修正すればいいんです。
関数Aを呼び出している個所が100あろうと1000あろうと、修正は一か所ですみます。
このような状況下において関数という機能がどれだけ便利がご理解いただけたと思います。
関数の使い方
関数の使い方は動画のほうがわかりやすそうなので動画で説明させていただきます。
動画未準備
ざっくり説明。記録の編集で関数に切りだしたい項目をチェックし、メニューから関数へ変換します。